また、その日行われたAKB48劇場での大島チームK ウェイティング公演で改めて、板野友美さんからファンに直接卒業することを発表。
 板野友美さんは「皆さん、チームK板野友美です。突然の発表になったんですけど、AKB48を卒業します。今日のドキュメント映画に収録されていたので、今日発表になったんですけど、去年から決めていたことでした。朝、妹にメールしたんですね、今日、発表なんだよって。そうしたら『7年間、お疲れ様』って…(言葉を詰まらせる)メールが来て、それがすごく心に残っています。小さい頃から飽きっぽくて、ひとつのことをずっと続けることが出来なかったんですけど、AKB48のことは7年間も続けられたってことは、本当にAKBのことが好きだし、ずっと私の誇りです。この劇場では、すごい沢山の思い出があって、1期生として初めてこの劇場に立って、楽しいことも苦しいことも。そして中学校二年生の時かな、凄く悩んで『もう劇場出たくない』って言って公演の途中で泣いてスタッフを困らせたりしたこともありました。何回もAKBをやめようと思ったこともありました。でも、その時は心のどこかに『辞めたい』って言っても迷いがあったんですけど、今日こうして発表するこの想いにもう迷いはありません。なので、残りわずかな時間かもしれないですけど、この公演に出るのもあと何回と思うと1公演1公演すごく大切だなと思うし、こうしてファンの皆さんの前でメンバーみんなと踊るのもあと何回と思うとさみしいですけど、大切にしていきたいと思います。今日の公演も大切に最後までやりたいと思うので、皆さんよろしくお願いします。そして卒業の日にちはまだ決まってないんですけど、決まったら報告したいと思います。残りの時間、よろしくお願いします。頑張ります。」とファン語り、精一杯のともちんスマイルで公演を行った。
 
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