シェネル
 昨年7月にリリースした英語カヴァーアルバム「ラブ・ソングス」が売上枚数35万枚を突破。収録曲「ベイビー・アイラブユー」は、デジタル配信で160万ダウンロードを突破し、レコチョクのメロディコール/待ちうたで年間1位を記録するなど、“ラヴソング・プリンセス”として女性から圧倒的な支持を受けるシェネル。彼女の新曲「ビリーヴ」が、7月13日より全国東宝系でロードショーとなる、今夏最大の日本映画『BRAVE HEARTS 海猿』の主題歌に決定した。

 シェネルにとって自身初となる映画主題歌「ビリーヴ」は、本作のために書き下ろされた日本語詞のオリジナル曲で、映画公開に先がけて、7月4日に発売予定のシェネルのニュー・アルバムに収録。2004年にシリーズ1作目が公開された映画「海猿」シリーズは言わずと知れた大ヒット作品だが、2010年9月に公開された『THE LAST MESSAGE 海猿』は、同年の日本実写映画No.1となる興行収入80.4億円の大ヒットを記録している。その後も続編を望む多くのファンの声に後押しされ、遂に「海猿」シリーズが復活を遂げることとなった。

 「海猿」シリーズの主題歌には、今までも邦洋の素晴らしいアーティストが起用されているが、プロデューサー臼井裕詞氏は、シェネルの抜擢理由について「今度の映画は、今の難しい時代に映画を見て“救い”を感じてもらえるような作品にしたく、主題歌においても、製作当初から“希望の女神”になるような女性ボーカルが良いと思っておりました。そんな折、圧倒的な歌唱力に透明感のあるシェネルの歌声を聞き、彼女ならば“希望の女神”になると惚れ込み、『BRAVE HEARTS 海猿』の主題歌をオファーしました。彼女の透明感がありスケール感がある美しい歌声によって、今回の映画で描きたい“自分を信じることで、奇跡はおこせる”といったことを伝えられたらと思っています。」と語っている。

 シェネルは「日本の素晴らしい映画『BRAVE HEARTS 海猿』の主題歌を歌う機会を頂けて、とても嬉しいです! 映画のストーリーを聞いて、みんなが奇跡を信じて、前向きなエネルギーを周りに広めるきっかけに繋がれば、という思いを込めて『ビリーヴ』を歌いました。私が持っている歌の全てをこの曲に注ぎました。ぜひともこの曲を楽しんで頂き、何か感じて頂ければと思います。早く日本で映画を観たい!」と、その喜びを語っている。

映画『BRAVE HEARTS 海猿
海上保安官・仙崎大輔(伊藤英明)は長年のバディ・吉岡(佐藤隆太)とともに、最高レベルのレスキュー能力を持つ特殊救難隊(特救隊)の一員として、海難救助の最前線にいた。 そんな彼らの前に、羽田行きのジャンボジェット機・G-WING206便のエンジンが爆発炎上、東京湾へ海上着水する大事故が発生。しかもその機内には、吉岡の恋人でキャビンアテンダントの美香(仲里依紗)が乗っていたのだった。沈没までの残された時間はわずか20分。果たして大輔たちは、乗員乗客346名全員を無事に救出することができるのか!?
出演:伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、仲 里依紗、三浦翔平、平山浩行、伊原剛志、時任三郎

映画『BRAVE HEARTS 海猿』 - 公式サイト
シェネル - SoundTown INTERNATIONAL