「GZ‐G5」

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JVCケンウッドは、ハイビジョンメモリームービー「Everio(エブリオ)」から、高画質と高性能を両立したハイエンドモデル「GZ‐G5」を、2012年2月下旬に発売する。価格はオープンだが、想定実売価格は、11万円前後。

明るく低ノイズの映像撮影

業界トップレベルの明るさをもつJVC独自の「F1.2 GTレンズ」と高感度「裏面照射CMOSセンサー」により最低照度2ルクスを実現し、明るいシーンの撮影はもちろん、夜景など暗いシーンの撮影も明るくノイズが少ない鮮やかな高画質フルハイビジョン撮影が可能だ。

また、ハイビジョン規格で最大本数となる、水平解像度が1080TV本の動画記録が可能で、人物や風景の撮影時に、その微細な部分の表現も高精細に再現できる。

通常のインターレース方式の約2倍の情報量を持つプログレッシブ(60p)映像を記録できる「AVCHD Progressive」に対応し、再生時にちらつきの少ない鮮明な映像が楽しめるほか、より精細な静止画を動画から切り出すことも可能だ。

ワイド端での補正エリアが約3.5倍に

「パワードアクティブモード」を搭載した光学式手ブレ補正機能を採用し、通常の「アクティブモード」と比べて、ワイド端での補正エリアが約3.5倍に拡大したので、ズーム時にもより補正効果を発揮される。

風景はもちろん、狭い室内など被写体との距離が十分に確保できない動画撮影時にも広々と撮影ができる「広角29.5mmワイドレンズ」を搭載した。

カラーはブラックのみ。