ロシア、「日本の露骨な反ロ感情」に憤慨を示す
ロシアのセルゲイ・プリホジコ大統領補佐官は7日、南クリル諸島(日本名:北方四島)がロシア主権の領土である状況に変わりはないとメディアに対して語った。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
菅直人首相は東京で行われた北方領土返還要求全国大会で、2010年11月のメドベージョフ露大統領による国後島訪問について「許しがたい暴挙」と批判。それに対し、プリホジコ氏は、現在もこれからもロシアの南クリル諸島に対する主権は変わらないとし、ロシアの指導者は今後もこの地域への視察を続けると述べた。
ロシアの外務省はこの日声明を発表し、日本が「北方領土の日」に行った大会での「露骨な反ロ感情」に注目、日本の首相の態度に憤慨(ふんがい)を示した。
ロシア側は、「外交礼儀上、ロシア大統領や高級官僚に対するこのような言論はまったく受け入れ難い」と憤慨(ふんがい)の意を示し、日本政府による「北方領土返還要求」運動の支持者への支援は反ロ感情を扇動(せんどう)する行為であり、日本側とロシアの協力関係に反するもので、日本政府は今後こうした反ロ行動を阻止する措置を取るべきだと表明した。(編集担当:米原裕子)
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