攻殻機動隊3D
シリーズ累計230万本を突破し、全世界で圧倒的な支持を集める大ヒットアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズ。
そのシリーズ第3作『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』が、『東のエデン』なども手がける“神山健治監督”指揮の下、3D立体視作品として新たに生まれ変わった。公開に先駆け作中画像の一部公開されたのでお届けしたい。西暦2034年。情報ネットワーク社会における犯罪に立ち向かう、少佐こと草薙素子率いる公安九課の活躍を描いた本作。

2006年に発表され「サイバーテロ」「少子高齢化」「東アジア問題」といった、現代日本をめぐる様々なテーマを予見し、ハイクオリティな映像と緻密なストーリーテリングによって描き出した『攻殻機動隊』シリーズ最高傑作との呼び声が高い長編作品である。

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「観客自らがサイボーグになったかのような視点で展開する、まったく新しい立体視3D映画を作りたかった」と語る神山監督と、数々のハイクオリティなアニメーションを世に送り出したプロダクション I.Gがタッグを組み、オリジナル版映像・全編を3D化、オープニングは完全新作作画、全カットをデジタルグレーディングし、誰も観たことのない3D映画として生まれ変わらせた。

公開は2011年3月26日(土)より新宿バルト9他全国。

【STORY】
西暦2034年。「梵」の刺青を入れた男たちが相次いで不審な自殺を遂げる事件が発生。通称“攻殻機動隊”と呼ばれる公安9課は事態の収拾を図るべく、捜査に乗り出していた。捜査を進めるにつれ「梵」の刺青は元シアク共和国最高指導者カ・ルマ将軍への忠誠を示すもので、自殺した13人はシアク共和国の特殊工作員たちであることが判明する。事件の重要な鍵を握るカ・ルマ将軍の嫡子であるカ・ゲル大佐を空港で追い詰めるも、取り調べに応じたカ・ゲル大佐が無差別テロの計画について供述をはじめると、彼は突如、人質をとって空港に立てこもる。事態の収拾を図るべく、鎮圧に動き出した公安9課であったが、カ・ゲルは「傀儡廻が来る!」と謎の言葉を残し、拳銃で自殺を遂げてしまう。 次々と巻き起こる難事件。 その影に潜む超ウィザード級ハッカー「傀儡廻」の正体とは……。

公開:2011年3月26日(土)より新宿バルト9他全国公開
原作:士郎正宗
製作:攻殻機動隊製作委員会
制作:Production I.G
脚本・監督:神山健治
CAST 草薙素子:田中敦子 バトー:大塚明夫 トグサ:山寺宏一
配給:Production I.G/ティ・ジョイ
宣伝協力:プレシディオ ヨアケ

●関連URL
▼株式会社ティ・ジョイ

http://www.t-joy.net/

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© 2011 士郎正宗・Production I.G / 講談社・攻殻機動隊製作委員会

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