北朝鮮の韓国砲撃:中国政府は非難せず、「事態に関心」
北朝鮮は23日午後2時半ごろ、北朝鮮が韓国の延坪島(ヨンピョンド)に向け砲弾100発以上を発射し、韓国も約80発を応射した件で、中国政府・外交部の洪磊報道官は同日、「事態に関心を持つ」などと述べた。非難・批判はしなかった。
北朝鮮が砲撃した延坪島は、韓国が黄海上の南北軍事境界線と定める北方限界線(NLL)まで約3キロメートルの位置にある。数十発が韓国軍基地や民家に着弾し、韓国軍兵士2人が死亡、同15人が重軽傷、民間人3人が軽傷を負った。北朝鮮が韓国領土を砲撃し、死傷者が出たのは1953年の朝鮮戦争休戦以来初めて。
中国の洪磊報道官は、「我々は関連情報を注意し、事態に関心を持っている」、「具体的状況は、確認が必要」、「関係する各方面が冷静さを保ち、朝鮮半島の平和維持のため力を合わせてほしい」などと述べた。非難・批判などの態度表明はしなかった。(編集担当:如月隼人)
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