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 伊藤忠ファッションシステム(ifs)は、米国 Mountainsmith社(マウンテンスミス社)とアウトドアブランド「Mountainsmith(マウンテンスミス)」のパック、バッグ、ラゲージ類の独占輸入販売契約並びに独占ライセンス契約を結び、日本におけるパートナーとして新たな成長に向けた包括的展開を行うことを発表した。

 また、輸入商品のディストリビューター及びライセンス商品のサブライセンシーとして衣川産業と提携した。

 「Mountainsmith」は、1979年に米国・コロラド州で誕生し、創設者Patrick Smith(パトリック・スミス)の長年にわたるアウトドア経験で培ったアイデアや技術を、バッグに活かし、高機能で高品質なアウトドアブランドとして成長を遂げてきた。

 1982 年に発表された「ツアー」はウェストベルトの荷重を3 点で保持、集中させる「デルタコンプレッション」システムを採用することで画期的なフィト感を生み出すことに成功し、斬新なデザインとともにあっという間にランバーパックのスタンダードモデルとなった。「ツアー」はマウンテンスミスの代表モデルと言うよりは全てのランバーパックの代名詞と言える。日本市場においても、この「ツアー」が発売されるやいなや瞬く間に売れ、多くのアウトドア愛好者、自転車愛好者から支持を受け、今も変わらず根強い人気を誇っている。

 伊藤忠ファッションシステムは今後、輸入商品とライセンス商品のバランスを取りながら市場投入し、機能的でファッショナブルなアウトドアブランドとして育成していく予定している。現状、輸入商品は30代、40代男性中心の購買層で、アウトドア・山登りなどレジャー用途で活用されている。代表商品であるランバーパック「ツアー」、「デイ」に加え、今後成長が見込めるカメラバッグの展開を中心に販売注力してく。

 一方、ライセンス商品は女性や若い10代〜20代の嗜好性を考慮したタウンユース商品の開発を行う。また、トラベル関連ではキャリーケースを主力商品として20〜30代を主力層とした商品開発を行い、新たな商品カテゴリーとして展開する。
 
 また、従来からの「Mountainsmith」のファンに加え、日本市場のトレンドや嗜好に合わせたライセンス商品を開発・展開することにより、 アウトドア専門店 などといった既存販路の活性化と、百貨店などといった新規販路及び新たな顧客層の獲得を目指す。売上目標として2013年に3億円 (上代ベース)を掲げる。【記事の写真をもっと見る】