サザンオールスターズの桑田佳祐とJPOP歌手「竹内まりや」は夫婦揃っての長い付き合いで、メル友でもある。
竹内は先日行われたサザンのLIVEを観に行った後で、桑田佳祐とその件でメールで語り合ったようだ。FMラジオ番組で桑田がそのメールの中身を披露していた。

1978年にデビューして30年、無期限休止宣言をしたサザンオールスターズは、この8月16日(土)から24日(日)の四日間30周年記念LIVE「真夏の大感謝祭」を行った。
「また戻ってくるまでみんな生きてろよー」と桑田佳祐も感慨一杯に叫んでいたという。
そのLIVEを桑田とはメル友の仲でもある「竹内まりや」が観に来ていたのだ。
彼女のデビューもサザンと同じ1978年でシングル『戻っておいで・私の時間』とアルバム『BEGINNING』でデビューしている。
いわば、同時代にミュージックシーンを歩んできた戦友のようなものなのだ。

9月6日(土)のこと、「桑田佳祐のやさしい夜遊び」(土曜23:00〜23:55 JFN 38net)の放送で桑田佳祐が竹内まりやとのメールのやりとりを話したが、二人の率直なやりとりが面白い。
先日のLIVEについて、桑田が竹内に”ライブでいつもふざけて、バカばっかりやってる”ことについて「ゴメン」と反省すると。竹内は否定するどころか”全くその通り”だとあきれた感じの返事。
さらには”サザンオールスターズの主体はやっぱり原坊だと確信した”と痛烈な批評をよこした。
桑田佳祐にそこまで言えるのはたぶん彼女だけだと思う。桑田佳祐も魅力ある人物だがやはり、いい友達をもっているものだと感心した。

原由子のキーボードアレンジやバックボーカル、そして存在感は確かにサザンの要になっているとは思う。「いとしのエリー」や「TSUNAMI」をはじめサザンの中でも名曲といわれるものには彼女の存在が大きい。しばらくそれが生で聞けないとなるとやはり寂しいものだ。



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