ルイス・ファビアーノの移籍のカギは家族が握る
マンチェスター・ユナイテッドのMFクリスティアーノ・ロナウドに次ぐペースでゴールを決め、目下22ゴールでリーガ・ピチーチ(得点王)争いのトップに立つセビージャのFWルイス・ファビアーノ。スペイン国内外のクラブが彼に注目し、移籍の噂もさかんに報じられている中、ルイス・ファビアーノ本人がTV3のインタビューで「移籍の扉は開かれている」と移籍を示唆した。
「いろんなことを検討するつもりでいる。ここでうまくいっているかどうか、何のため他のクラブへ行くのか?とか考えている。僕の家族は今でもとても怯えているし、セビージャに住み続けたくないんだ。家族とともにベストを尽くすつもりでいるし、それからクラブがどんな考えを持っているかだね」。
先日、ルイス・ファビアーノの自宅に強盗が入り、彼の奥さんは銃を突きつけられ、金品を奪われるという事件が起こったが、この事件が尾を引き、彼の家族はセビージャから出て行きたがっているとのこと。ルイス・ファビアーノが移籍を視野に入れる最大の理由は家族のためだということだ。そして、レアル・マドリーやセリエAの複数のビッグクラブからの興味。レアル・マドリーには友人がいると認めていることから、ルイス・ファビアーノがレアル・マドリー行きを希望していると想像できるが、果たして…?
(スペイン通信)
「いろんなことを検討するつもりでいる。ここでうまくいっているかどうか、何のため他のクラブへ行くのか?とか考えている。僕の家族は今でもとても怯えているし、セビージャに住み続けたくないんだ。家族とともにベストを尽くすつもりでいるし、それからクラブがどんな考えを持っているかだね」。
(スペイン通信)