バルセロナのレオ・メッシはショックを隠し切れないでいる。自宅が泥棒に荒らされ、愛着のある品々が盗まれてしまったのだ。

 木曜から金曜にかけての夜、泥棒がメッシ宅に侵入し、彼にとって価値のある大切な品々を盗んでいった。当然ながらメッシも家族もショックを受けている。

 メッシの家があるカステルデフェルスはバルセロナ近郊の高級住宅街で、ロナウジーニョやバルサのチームメイトらも住む町。引っ越ししてまだ日の浅いメッシだが、不運にも泥棒の被害にあってしまった。盗まれてしまった品々は、メッシにとってお金に代えることのできない愛着と思い出がたくさん詰まった物。それだけに彼のショックは計り知れない。

 筋肉の問題で個別メニューを与えられていたメッシだが、日曜日のカンプ・ノウでのアルメリア戦の招集メンバーに入った。今シーズン、ノンストップで走り続けているメッシには疲労も見えるが、プレーすることで一時でもこのいやな思いを忘れてくれればいいのだが…。

(スペイン通信)