「どんどん使って」『Kアリーナ横浜』独占で物議のミセス、アイドルオタクからは“感謝連発”の理由
大人気ロックバンド『Mrs. GREEN APPLE(ミセス)』が、2027年に開催されるライブ『Mrs. GREEN APPLE on “Harmony2”』の公演スケジュールを発表した。
【写真】「独占するな」と批判も上がった、ミセス異例のライブスケジュール
『Kアリーナ横浜』で全20公演を実施するミセス
2月20日から6月2日までの約3か月半にわたり、神奈川県にある世界最大級の音楽専用アリーナ『Kアリーナ横浜』で全20公演を実施するという。
Kアリーナといえば、2023年に横浜市のみなとみらい地区に誕生した話題の会場。
「業界トップクラスの演出機器を誇る音楽特化型アリーナで、扇形の客席構造によって圧倒的な一体感と音質のよさが味わえます」(音楽誌ライター)
音楽ファンからは絶賛される超人気会場で、ここを長期間にわたって占有するかのような異例の試みに対し、SNS上では一部の音楽ファンから悲鳴と批判が殺到した。
《Kアリーナ独占するなよ…》
《世界最大級で音質が神な会場をこんなに独占されたら、他のアーティストが使えないじゃん》
《ここまでするなら自分たち専用の会場を作ってからやってほしい》
ところが、こうした事態に対して、まったく真逆の“意外な反応”を見せているのがアイドルファンたちだ。
なぜかミセスへの感謝の声
SNS上には、
《Kアリを引き取ってくれて本当にありがとう!》
《Kアリをここまで埋めてくれるのはアイドルオタク的にマジで嬉しい》
《Kアリなら、むしろどんどん使って!どうぞどうぞの気持ち》
と、なぜかミセスへの感謝の声が溢れかえる事態になっている。
音楽ファンが怒る一方で、なぜアイドルファンは歓喜しているのか。その裏には、会場に対する“致命的な評価の違い”があった。
「Kアリーナは音質こそ最高ですが、上層のスタンド席になるほど、かなりの高さと傾斜があり、ステージとの距離が絶望的に遠いんです。モニター頼みで演者の顔は肉眼でほぼ見えないため、実はアイドルファンの間では不評な会場なんです」(Kアリーナを訪れたことのあるアイドルファン)
音質や臨場感を第一に求める音楽ファンにとってKアリーナは最高峰の聖地だが、“推しの顔を少しでも至近距離で見たい”アイドルファンにとっては“なるべく避けたい会場”というわけだ。
ミセスがKアリーナの枠を長期で押さえてくれたおかげで、「自分の推しグループの公演がKアリーナで開催される確率が減った!」と胸を撫で下ろすアイドルファンたち。
ライブに求める“こだわり”の違いが、思わぬ形の“歓迎ムード”を生み出しているようだ。
週刊女性PRIME
