アーセナルでプレイするギェケレシュ photo/Getty Images

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昨季スポルティングCPからアーセナルに加入したFWヴィクトル・ギェケレシュは、プレミアリーグ1年目に14ゴール1アシストを記録してチームの優勝に貢献した。

ただ、スポルティングCPでは2024-25シーズンにリーグ戦39ゴールを奪っていた選手だ。14ゴールという昨季の数字は納得しづらく、今季は開幕からスタメンを外れるケースが続いている。指揮官ミケル・アルテタのファーストチョイスはカイ・ハヴァーツだ。

ギェケレシュは189cmとサイズもある選手で、そのフィジカルはプレミアでも通用しそうに思える。しかし、アーセナルでもプレイした経験を持つアルマン・トラオレはギェケレシュに怖さを感じないと指摘。トラオレが現役の頃はチェルシーにディディエ・ドログバがいたが、ドログバとは比較にもならないと手厳しい。

「優勝するチームにはドログバ、カントナ、ハリー・ケインのような名ストライカーがいたものだが、ギェケレシュには彼らのような殺気は感じない。ドログバとは何度も対戦したが、彼は王者だった。『俺がリーダーだ』といったオーラが強烈だった。ギェケレシュ、ハヴァーツからそうしたオーラは感じない。もしギェケレシュと対戦することになっても、怖さはないだろう。私はスピードに自信があったしね」

「ならばティエリ・アンリとギェケレシュを比べてみてほしい。天と地ほどの差がある。ティエリと対戦するのは非常に厄介だ。彼には決定的なスピードという武器があったが、ギェケレシュはそれほど速いように感じない」(『The Sun』より)。

プレミアリーグの歴史に名を刻むアンリ、ドログバとの比較はさすがに厳しすぎるようにも思うが、今のアーセナルにレジェンド級のストライカーが不在なのは確かだろう。ギェケレシュには移籍の噂もあるが、プレミアでスポルティングCP時代のようにゴールを量産するのは厳しいか。