イタリアはマンチーニ初陣でベルギーに敗北 photo/Getty Images

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たった1試合で評価することは出来ないが、25日にUEFAネーションズリーグ第1節でベルギー代表と対戦したイタリア代表は0-2で敗北。指揮官ロベルト・マンチーニ復帰後最初のゲームを白星で飾ることが出来なかった。

現在のイタリアは3大会連続でW杯出場権を逃している状況だが、何を変えていけばいいのか。伊『Gazzetta dello Sport』によると、イタリアの名将ファビオ・カペッロ氏はベルギー戦を見た感想として、もう横パスを繋ぐばかりのサッカーはやめてくれと苦言を呈している。

「イタリアよ、もう横パスはやめてくれ。高い位置で相手にダメージを与えるには、もっと縦への攻撃が必要だ。マンチーニのチームは、ベルギー戦の後半に見せたパフォーマンスを土台にしていかないといけない。そのうえで攻撃を有効に仕掛けるには、横パス以外の選択肢、つまり縦へのパスやクロスを増やしていく必要がある」

「前半のイタリアはプレッシャーを感じていたのかもしれないが、自分たちのスタイルで戦えなかった。一方のベルギーは強い決意、縦へのスピードを意識してプレイし、自分たちのやりたいことをやっていた。イタリアも後半にいくつかチャンスがあったが、それを活かせなかった。エスポジトが退いて以降はM・キーンが相手ペナルティエリアに1人だけなんて時間もあったが、相手のペナルティエリアへ人を送り込まず、横パスを続けてどう得点を奪うのか。横パスはもうやめて、縦にプレイしよう。これが次への適切なスローガンかもしれない」

縦へのスピーディーなサッカーはアズーリだけでなく、セリエAでも課題に挙げられることがある。それが世界のトレンドとも言えるが、果たしてイタリアはそれを身につけられるか。