シュナーベルECB専務理事が任期満了を待たずに退任し、IMFの上級職に就く見通しとなった。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。

 ドイツ出身のシュナーベル氏はIMFの金融資本市場局長に選ばれたという。就任は1月の予定で、シュナーベル理事は来年12月に満了する8年間のECB理事としての任期を、大幅に前倒しして退任することになる。

 シュナーベル理事が任期途中で退任すれば、来年予定されていたECBの幹部人事の刷新が一段と急務になる。ラガルド総裁とチーフエコノミストのレーン理事も、来年任期満了を迎える。