FBS福岡放送

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金銭授受の疑惑や、高額な海外視察の問題に揺れる福岡県議会。渦中にいる吉松源昭県議と林泰輔県議が23日、FBS「めんたいワイド」に生出演しました。このうち、議員辞職した“県議会のドン”蔵内勇夫氏について、そして、今の県議会に自浄能力はあるのかどうかについて、2人の発言をまとめました。

23日の放送では、“県議会のドン”とも呼ばれ、8月に辞職した蔵内勇夫氏が議会でどんな存在だったかについて、両県議に聞きました。

吉松県議は「“絶対権力者”。福岡県議会において、誰も逆らえない。誰も文句を言えない。金銭授受や海外視察が議論されているが、辞めても名前を出せないくらいの“絶対権力者”」だと主張しています。

一方、蔵内氏の元秘書である林県議は「世間のイメージとは違う。様々な意見も受け入れる人。」と話しました。さらに、「蔵内氏の許可を得ないと予算が通らないなど、そんなことはない」と反論しました。

「今の県議会に自浄能力はあるか」という問いにも、それぞれ考えを示しました。

両県議の意見は割れ、自浄能力があると回答した林県議は「自民党県議団は、今までの慣例や人事も大きく変わった。議員それぞれも苦しみながら新たな形を模索している」と回答。

一方「ない」と答えた吉松県議は「議会のこれからに期待したい。蔵内氏がいた頃は、ものを言えなかったと思う。これからは、ものが言える環境になると思う」と話しました。

さらに付け加える形で、金銭の受け取りを否定している元自民党県議団幹部の5人に対し、「無実なら表に出てきて話せばいい。しっかり説明するべき」と主張しました。

県議会が設置した第三者委員会では今後、どんなことが明らかになるのでしょうか。そして、県議会は県民の信頼を回復できるのでしょうか。

※FBS福岡放送バリはやッ!2026年9月24日午前6時20分ごろ放送