韓国の空港に置き忘れられたスマホを中国に持ち帰る、画面を手がかりに持ち主に返却-中国メディア
2026年9月22日、中国メディア・澎湃新聞は、韓国の仁川国際空港で置き忘れられていたスマートフォンを、画面に中国語が表示されていたことから中国人のものと判断して持ち帰り、中国国内で無事に持ち主へ返却したネットユーザーの行動が注目を集めていると報じた。
中国遼寧省の女性ネットユーザーが先ごろ、仁川空港の121番搭乗口で置き忘れられたスマートフォンを発見し、持ち主に連絡を取るため動画を投稿した。女性はツアーで韓国を訪れていた現地時間18日午後10時に搭乗口で充電スタンドの上に充電状態で置かれたままになっていたiPhoneを発見したとコメント。画面の日付表示が中国語になっていたこと、空港スタッフに確認したところ半日放置されていたことが分かったと明かした。
女性は韓国から中国に向かう各便の運航時間を調べて、案内カウンタースタッフの話と一致する便を特定。拾得したことを知らせる動画を撮影した上でスマートフォンを中国国内に持ち帰った。
そして、女性が中国の空港に到着した後に落とし主からの着信を受け、パスワードの照合などを経て持ち主本人と特定できたため、宅配便でiPhoneを発送したという。
記事は、スマートフォンの持ち主は陝西省に住む女性で、18日に友人と韓国旅行を終えて帰国する際、仁川空港で充電したまま搭乗してしまい、後で置き忘れに気づいたと紹介。女性が感謝の印として拾い主に500元(約1万1800円)の謝礼を送ろうとするも辞退されたため、改めて地元の特産品を贈って謝意を伝えたいと語っていることを伝えた。(編集・翻訳/川尻)

