5回、投手交代を告げた井上一樹監督 (カメラ・堺 恒志)

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◆JERAセ・リーグ DeNA4×-3中日=延長12回=(23日・横浜)

 中日は、今季11度目のサヨナラ負け。4時間超の激闘で最後に力尽き、2連敗となった。これで、借金は今季ワースト20に迫る19に逆戻りした。

 3-3の延長12回だった。この回から登板した守護神の松山が、先頭の戸柱に152キロを右翼席に運ばれてゲームセット。松山は今季4敗目を喫した。

 打線は、3回に福永が自身初の2ケタ到達となる10号ソロで先制。なおも2死一、三塁から、花田の右翼線への適時二塁打で2点目を追加した。

 1点ビハインドの6回には1死一、三塁から、村松の一塁への打球を佐野がホームへ送球。三塁走者の石伊は三本間で挟まれてタッチアウトとなった。しかし、捕手の戸柱が二塁に悪送球し、ボールが外野に転がる間に、一塁走者の福永が生還。同点のホームを踏んだ。

 試合を振り出しに戻した6回以降は斎藤、森博、吉田、杉浦が無失点の好投。延長10回から登板したドラフト2位の桜井は、回またぎで2イニングを1安打無失点と、リリーフ陣が守護神までバトンをつないだが、まさかの結末となった。

 頼みの打線も7回以降は得点できず、今シーズン最後のDeNA戦を落として同戦は7連敗。横浜スタジアムでは5連敗となった。井上一樹監督は「(ハマスタが)アレルギーとか言ってる場合じゃないけど、どうリベンジするかが山積みの課題のひとつ」と言葉を絞り出した。