ネパール選手団はブラックのジャケットで入場行進…8月に大規模土石流で被害
愛知・名古屋アジア大会が19日、開幕した。
名古屋市瑞穂公園陸上競技場で行われた開会式で、日本選手団は旗手のレスリング女子・藤波朱理(レスター)、自転車男子・中村輪夢(ウイングアーク1st)を先頭に堂々と行進。20日からは競技が本格的に始まり、日本がメダル量産を狙う競泳などが行われる。
カバディなどに136人派遣予定
開会式では、8月に中国との国境地帯で発生した大規模な土石流で甚大な被害を受けたネパールの選手団も登場し、会場から声援が送られた。
ネパール選手団は、そろいの黒いジャケット姿で入場。国旗や手を振りながら、笑顔で歓声に応えた。今大会にはカバディやクリケット、バレーボールなど22競技に136人の選手を派遣予定で、前回大会で銀メダルを獲得した空手の女子組手などに注目が集まる。
長年、ネパールとの友好親善に尽力してきた「日本ネパール協会」(東京)の石田洋子会長は「選手団の活躍で、被災地を思うネパールの皆さんに少しでも希望や笑顔が届くように心から応援します」と語った。
