早くもインフルエンザ流行期入り 気をつけるポイントを専門家に聞く【徳島】
県内で、2025年より約2か月も早く流行期に入ったインフルエンザ。
本来、冬に流行するインフルエンザがなぜ、この時期に流行するのか。
今後、気をつけることとは。
専門家に聞きました。
(田山チャイルドクリニック・田山正伸 医師)
「インフルエンザの流行が、ここで言うと1週間で3例あった。その前の週は2だった、1、2、3と増えていっている」
「こんなこと今までない、最近で一番早い(流行)」
県は9月10日、県指定33の医療機関で確認された、1週間あたりのインフルエンザ感染者が1人を超えたとして、流行期入りを発表しました。
過去10年で、2番目に早い流行期入りです。
徳島市の田山チャイルドクリニックでも、先週1週間の感染者は3人と増加傾向にあります。
なぜ、9月に流行を始めたのか。
院長で県内の感染症対策の権威、田山正伸医師は。
(田山チャイルドクリニック・田山正伸 医師)
「コロナの時と同じだが、人から人へうつるので、外国から持ち込まれる」
「外国に行った人が帰ってきてインフルエンザになり広がっていく、インバウンド・アウトバウンドだと思う」
また残暑の続くこの時季の流行には、気を付けるポイントがあるといいます。
(田山チャイルドクリニック・田山正伸 医師)
「換気ができない、今は冷房 、まだ暑いから冬は暖房」
「やっぱり締め切るので換気ができない。人が集まる所には『三密』人から人への感染が増える」
19日からは、大型連休がはじまります。
シルバーウイークに気を付けるポイントは。
(田山チャイルドクリニック・田山正伸 医師)
「どうしても人と交流が多くなる、そういうところでは感染予防対策」
「マスク着用、適宜、手洗い、そういうことをしないといけない。まだ今、拡大の途中 これがどこまでいくか」
「非常に(流行が)早いのは期間が長くなる可能性と、対策ができていないのに広がってくることがある。それが心配」
県は手洗いやうがい咳エチケットなど、感染対策の徹底を呼び掛けています。
