山形放送

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「日本一の芋煮会フェスティバル」の開催まであと3日に迫る中、山形市で17日、調理を担う重機の準備の様子が初めて報道陣に公開されました。

山形の秋の風物詩「日本一の芋煮会フェスティバル」。目を引くのは、3万食の芋煮を作る直径6.5メートルの大鍋です。そして、調理を担当するのが重機の「バックホー」です。

(中川アナウンサー)
「こちらが今年の芋煮会で使われるバックホーです。一般的なものに見えますが、関節部分に使われているのがこちらのバターです」

各パーツをつなぐここにも。ここにも。

「日本一の芋煮会」では、バックホーの関節部分の潤滑油として、バターを含む食用の脂を使っています。17日、その準備作業が初めて報道陣に公開されました。チューブから手に取った脂をたっぷりと部品に塗り込み、組み立てていきます。

(中川アナウンサー)
「指でつなぎ目の部分に塗り込んでいく作業です。バターがはみ出た部分も丁寧に拭き取っています」

この脂は適度な柔らかさがあり、各パーツが滑らかに動くようになるということです。

(南東北クボタ 産業建機課・松田勲 課長)
「別のオペレーターが操作するときに機械がちゃんと動かないと、自分が思ったところにおたまを落とせない。私たちは必ず機械がちゃんと動くようにセッティングして会場にお持ちします」

また、バックホーは毎年新品を使っているということです。

(南東北クボタ 産業建機課・松田勲 課長)
「新品を全部バラして洗浄し、台所洗剤で手洗いします。だいたい1日かかります」

(南東北クボタ 産業建機課・松田勲 課長)
「パンが食べたくなるようなバターの香りはずっとしていました。巨大なおたまになりますが、皆さん楽しんで芋煮会に来てほしいです」

9月20日の芋煮会で調理を担うこのバックホー。今年も3万食の芋煮を作る予定です。

なお、バックホーは毎年新品が使われており、例年、芋煮会終了後は別の現場に買い取られていくということです。今年もすでに次の職場が決まっています。