「接近したりはすると思う」もつれるTG 宮本慎也氏のセ・リーグ優勝予想「この戦力だったら連覇できるだろうという…」

ここにきて5連敗、藤川監督の下、どう立て直していくかも注目される(C)産経新聞社
阪神は9月13日の中日戦(甲子園)に延長11回の末に0-1の完封負け。2位・巨人が敗れたため、優勝マジックは16になったがゲーム差0.5は変わらなかった。
【宮本慎也②】巨人が接戦制し首位阪神に0.5ゲーム差に!”阪神唯一の弱点”とは
︎巨人逆転Vなるか?阪神が初の連覇なるか?宮本慎也と徹底解説します!
打線が9回142球0封と圧巻のピッチングを見せた相手先発・高橋宏斗の攻略に苦しんだ。
先発の才木浩人も9回3安打無失点と力投する中、延長11回に3番手で登板した木下里都が細川成也に決勝適時打を許した。
9回一死一、三塁の好機は大山悠輔が空振り三振、さらに二死満塁の好機には坂本誠志郎が右飛に終わり、得点を奪えなかった。
一時は好調に飛ばしていたチームも、大事なこの時期に今季ワースト更新の5連敗と苦しんでいる。
一方、2位の巨人も13日のDeNA戦(横浜)は先発の小笠原慎之介が4回5失点(自責4)と勢いを増すDeNA打線につかまり、敗戦。優勝争いに向け、痛い星を落とした。
シーズン終盤までもつれた阪神と巨人の優勝争いの行方には、球界内からも考察の声が出ている。
日本ハム、阪神で活躍し、引退後は阪神、中日でヘッドコーチを歴任した片岡篤史氏が9月13日に自身のユーチューブチャンネルを「【宮本慎也②】巨人が接戦制し首位阪神に0.5ゲーム差に!“阪神唯一の弱点”とは!?巨人逆転Vなるか?阪神が初の連覇なるか?宮本慎也と徹底解説します!」のタイトルで更新。PL学園の後輩である宮本慎也氏をゲストに招き、今季の阪神の戦いぶり、今後の展望に独自の考察を加えている。
動画の中で片岡氏は、今季のシーズン予想に関して「今年は阪神を(解説者が)90%優勝にしていると思う」と切り出しながら、続けて「なんか(ファンの)皆さん物足らないよう」「もっと独走するやろ」とファンも予想していたのではないかとした。
宮本氏もこの見解に同意を示しながら、「これがけっこう意外で、ジャイアンツ戦だけ見ればけっこう強いな」と対巨人には無類の強さを発揮するが、「広島に連敗とか。あのへんがよくわからないとこ」と他の球団にはそこまでの強みを発揮していないと指摘。
その上でチームの弱点についても言及。「これキャッチャー、ショートががっちりいってないところで強いのはまあ珍しい」と捕手、遊撃が固定されてない中でチームが勝ち星を重ねている点には注目していると述べた。
また、片岡氏から改めて優勝展望を聞かれると「僕は(阪神、巨人は)接近したりはすると思う」としながら、「阪神がゴールテープを切るんじゃないかな」と最終的にはリーグ連覇を達成するという見方を示した。
そこには「この戦力だったら、連覇できるだろうというところは正直あるんですよね」と投打に充実の布陣を備えていることが大きいと強調した。
阪神がセ・リーグ連覇となれば球団にとっても史上初の快挙となる。本拠地・甲子園での戦いも多く残す中、残り18試合、チーム一丸となって、どんな戦いぶりを見せるのか。引き続き、大きな注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]

