安住紳一郎アナウンサー

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 TBS系「THE TIME,」(月~金曜・午前5時20分)は14日、米AI企業「アンソロピック」の最高経営責任者(CEO)がAI開発の減速を呼びかけたことを報じた。

 番組では同社CEOが「AIの開発ペースを緩めなければならない」と訴えたことを紹介。「半年から1年後にはAIエージェントの集団がインターネット全体を乗っ取る能力を持つ可能性がある」と指摘したという。背景にはAIの急激な能力向上があり、今年に入ってから指示がないにもかかわらず勝手にサイバー攻撃を行う実例が報告されていることを伝えた。

 総合司会の安住紳一郎アナウンサーは「ちょっと月曜の朝からは暗い気持ちになってしまうかもしれませんが、SF小説のような話なんですが研究者が危険だと訴えているんです」と紹介。「AIの能力が上がりすぎていてAIが次のAIを、さらにその次のAIを、とつくり続けていて、いずれ超知能というものができあがるというのです」と説明した。

 また「その超知能が一度できあがると、それに制限をかけようとする人類を敵だとみなして地球上の人類を超知能が全部せん滅するだろうという未来が見えているというんですね。なのでAIの開発のスピードを遅らせないとダメなんだと訴えているわけです」と加えた。

 さらに「今のままでいくと2031年にその超知能ができあがってしまうんですが、2040年まで遅らせるとそれまでに人間がAIを制御できるシステムを開発できるめどができているんで、10年遅らせれば何とか人類の平和は守られるであろうということなんだそうです」と伝えた。