閉店目前の西武渋谷店で「消灯後の視える人展」 懐中電灯だけを頼りに“体験型心霊写真展”を巡る

9月30日をもって58年の歴史に幕を下ろす西武渋谷店。その営業終了を目前に、ちょっと不気味な特別企画が行われます。
開催中の体験型心霊写真展「視える人には見える展」の会場を消灯し、懐中電灯の明かりだけを頼りに巡る「消灯後の視える人展」が、9月15日から全7日間限定で開催されます。
■ “視える人”の世界を疑似体験する心霊写真展
「視える人には見える展」は、“視える人”が見ている世界を疑似体験することをテーマにした展示会。一見すると何の変哲もない風景写真などを通じ、霊能力者が「視える」とする世界を紹介しています。
2025年に開催された第1回、第2回と合わせ、これまでの累計来場者数は約4万人。第1回は築93年の古民家、第2回は再開発による取り壊しを控えたビルで開催されてきました。今回は、営業終了を目前にした百貨店がその舞台となります。




■ 営業終了目前の西武渋谷店で“消灯”企画
第3回となる今回は、8月28日から西武渋谷店B館3階のイベントスペースで開催されています。
そして9月15日から行われる特別ナイトプログラム「消灯後の視える人展」で変わるのは、展示そのものではなく、その「環境」。
写真やイラスト、キャプションといった展示内容は通常時と同じですが、会場内の照明をすべて消灯。参加者は懐中電灯を片手に、目の前だけを照らしながら展示を巡ります。
なお、消灯されるのは「視える人には見える展」の会場のみで、西武渋谷店全体が暗くなるわけではありません。
さらに「消灯後の視える人展」では、通常営業時には立ち入ることのできないエリアの一部も特別に開放されるとのこと。
■ 9月15日から全7日間限定
「消灯後の視える人展」の開催日は、9月15日、16日、17日、23日、25日、27日、29日の全7日間。
各日17時15分から19時30分まで15分間隔で入場枠が設けられ、各回の定員は15人。料金は平日3000円、土日祝3300円で、小学生以下は無料。当日券や学割料金はなく、参加には「PASS STORE」を通じて事前にチケットを購入する必要があります。
会場は西武渋谷店B館3階イベントスペース。通常の「視える人には見える展」は、西武渋谷店の営業最終日となる9月30日まで開催されます。
閉店を目前にした百貨店、消された照明、そして懐中電灯の先に浮かび上がる“視える人には見える”写真たち。昼間とはずいぶん違った展示の見え方になりそうです。
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By おたくま編集部 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026091003.html
