富士山頂と新7合目付近で登山者意識不明、いずれも50~60代男性か…山荘従業員「4日間台風のような大雨」
富士山の山頂と富士宮ルート新7合目の付近で9日、登山客2人が意識不明の状態で見つかった。
静岡県警富士宮署によると、9日午前5時40分頃、山頂付近で「登山道に倒れている人がいる」と山小屋関係者から110番があった。同日午前7時頃には、新7合目付近で別の登山客が倒れているのが見つかった。県警幹部によると、2人はいずれも50歳代~60歳代男性とみられる。
富士宮ルート新7合目の「御来光山荘」の女性従業員は「9日までの4日間ずっと雨が降ったりやんだりの状態が続き、台風のような大雨に見舞われた」と話した。
富士山富士宮口5合目駐車場では土砂崩れが発生。山小屋関係者らの車3台が土砂に巻き込まれたが、けが人はいなかった。県富士土木事務所によると、8日夜から9日未明の降雨の影響で山肌から土砂が流れ出たとみられる。
