【ローズS展望】無傷3連勝モンローウォークが重賞初挑戦初制覇目指す
「ローズS・G2」(13日、阪神)
上位3頭に優先出走権が与えられる秋華賞(10月18日・京都)トライアル。今年も牝馬3冠最終戦を見据え、各路線から素質馬が顔をそろえた。
無傷の3連勝でトライアルに挑むモンローウォーク。昨夏の新潟で新馬Vを飾ったが、骨折と転厩などで長期の戦線離脱。10カ月の休養を経て、夏の函館で復帰すると、1、2勝クラスを楽勝。底知れぬ能力を感じさせる走りだった。1週前追い切りは、栗東CWの併せ馬で先着と態勢は万全だ。ニューヒロイン誕生なるか注目したい。
G1・6勝馬イクイノックスの全妹イクシードが参戦。前走のカーネーションCは、兄譲りの豪脚を披露し、差し切りV。2勝目を手にして秋に備えた。キャリアは浅いが、素質は引けを取らない。
ラスト1冠に向けて始動するオークス5着馬スウィートハピネス。1週前追い切りは、栗東CWで6F84秒0-11秒3をマークし、併せ馬で首差先着。順調な仕上がりを見せる。2冠目のオークスでは、馬場の真ん中からしぶとく伸びて掲示板を確保。世代上位の力を示した。オークス上位組が不在の前哨戦。貫禄の走りを披露する。
タイセイボーグが満を持して戦線に復帰する。春はチューリップ賞を制して、一躍桜花賞の有力候補となったが、レース後に骨折が判明して無念のリタイア。ただ、症状は軽く、治療と夏休みを兼ねて秋に備えた。1週前追い切りは、栗東CWで6F76秒4-11秒7の好時計。きっちり仕上がった。春の悔しさをトライアルにぶつける。
オークス15着からの反撃に燃えるスマートプリエール。1週前追い切りは、栗東CWの併せ馬で6F84秒5-10秒9をマークし、2馬身先着。ラストの伸び脚は迫力十分。3カ月半ぶりだが、調整過程はすこぶる順調だ。フラワーC覇者が、ひと夏の成長力を示して春のリベンジを果たすか。
