6回、三振の判定に苦言を呈した森下(左)につめよろうとした深谷篤球審(右)を止める佐藤輝(撮影・西岡正)

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 「ヤクルト5-3阪神」(2日、神宮球場)

 阪神の森下翔太外野手が深谷球審と緊張感を漂わせるシーンがあった。

 六回、森下は外角のボールを見極めたかに思われたがストライクの判定。思わずその場に座り込み、深谷球審の方を振り返った。その後、ベンチへ戻ろうとする森下に対して深谷球審が歩み寄るシーンがあった。

 直後に打席に向かっていた佐藤輝が制止。思わぬワンシーンにスタンドは騒然となっていた。試合は阪神打線が山野を打ちあぐねた。七回まで2得点に封じ込まれ、九回2死から佐藤輝の単独キングとなる32号ソロが飛び出すも反撃はここまでだった。

 自力でマジックを減らしたい状況だったが、連勝は5でストップ。序盤の4失点が重くのしかかった。