インドネシアで続く山林火災の消火支援にあたるため、海上自衛隊呉基地から輸送艦「くにさき」が、30日出港しました。

陸上総隊司令部 柳裕樹幕僚長「現地では深刻な被害が生じており、被災者のため、さらなる被害の拡大防止のため、今般の活動は極めて重要である。」

インドネシアのカリマンタン島地域では山林火災が続いていて、防衛省インドネシア政府からの要請を受け、自衛隊の派遣を決めました。輸送艦「くにさき」には、陸上海上自衛隊の隊員あわせて350人のほか、陸上自衛隊の輸送車両やCH47ヘリコプター3機が搭載されています。

自衛隊が海外で消火活動にあたるのは今回が初めてで、小泉防衛大臣は「被害の拡大防止に向けて全力で取り組む」としています。