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 お笑いコンビ「爆笑問題」が30日、TBS系「サンデージャポン」(日曜前9・54)にMCとして生出演し、田中裕二(61)が脳梗塞で休養中の「サンドウィッチマン伊達みきお(51)について、経験談からコメントした。

 伊達の所属事務所は28日、伊達が脳梗塞と診断されたことを発表。入院はしているが「幸い大事には至らず、現在、伊達は回復に向けて日々リハビリに励んでおります」と説明した。当面は富澤たけしが単独で活動し、コンビで予定していたライブツアーは全公演を中止することも発表された。

 番組では、伊達が29日放送のラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」に送ったメッセージを紹介。ユーモアあふれる文面に、スタジオには笑いも起きていた。

 田中は「びっくりしましたが、こうやって冗談を書ける、ご飯も食べているっぽいし、リハビリで歩いているというので、かなり朗報というか、そんなに重たくなかったのかなと」と、不幸中の幸いに胸をなで下ろした。

 田中は21年1月、深夜に頭痛を訴えて緊急搬送。前大脳動脈解離による、くも膜下出血、脳梗塞と診断され、約1カ月の休養の上、復帰した経験がある。「僕の場合は、くも膜下出血と脳梗塞を同時にやっちゃったんですね。幸い、脳梗塞に関しては、1回ホントに左側(半身)が動かなくなった瞬間もあったんです。病院に運ばれて、救急車で」。驚きの事実を告白した。

 その後、「どれくらいだったか分からないんですけど、気がついたら動くようになっていた」という。「先生が“開通した、開通した”って言っていた。何のことだか分からなかったけど、毛細血管が別のところで繋がってくれて、自然治癒。凄く運が良かった」と振り返った。「僕とは別のパターンだと思うので、参考にはならないと思うんですけど、前兆とかもなかったし、まひとか後遺症もそんなになかった」とも明かした。

 富澤はラジオ番組で「仕事で朝集合したら、伊達が“なんかしゃべれねえんだけど”って言っていて、それですぐ病院に行けってなった」と説明している。

 田中は「伊達君は言葉がしゃべりづらくなった。それを伝えて、周りがそんなの病院行けと。だから、(伊達が)言えたことと、病院にすぐ行ったことが良かったと思います」と話し、迅速な対応が大事に至らなかった一因と分析していた。