中選委、「原発ゼロ」政策廃止の賛否問う国民投票の実施を可決 他2案は否決/台湾
今回可決された国民投票は11月28日に統一地方選挙と同時に投開票される。
また、国連の市民的および政治的権利に関する国際規約では、拷問を受けたり、残虐、非人道的、または人間の尊厳を傷つけるような取り扱いや刑罰を受けたりしてはならないと定めており、台湾も2009年に同規約施行法を制定していると指摘。むち打ち刑は公権力が受刑者に直接肉体的苦痛を与える身体刑で、同規約施行法に違反する恐れがあるとした。
交通違反の反則金を道路交通安全対策に充てる案についても、審議に出席した委員7人のうち、4人が「重大政策の創制や複決」の規定には当たらないとの判断を下し、否決されたとした。
その上で、国民投票1件の実施に必要な経費は8億1000万台湾元(約41億円)だとした。22年に行われた統一地方選挙と国民投票の開票作業は深夜11時40分に終了したことに触れ、今回については「前倒ししたい」と語った。
(呉書緯/編集:齊藤啓介)

