あす8月29日(土)よる9時30分すぎに放送予定の「24時間テレビ49」スペシャルドラマ『幸せはある』。喉頭がんで声を失った希代のヒットメーカー・つんく♂と、彼を支える家族の実話をもとにした物語を、妻・加奈子さんの目線から描きます。

放送直前となる本日、劇中で登場するシャ乱Qの名曲のCDジャケットを完全再現した特別ビジュアルを先行解禁しました。本作でつんく♂を演じる高橋光臣は、中学時代に『ズルい女』のサックスを吹くために吹奏楽部に仮入部したほどの大のシャ乱Qファン。高橋の出演解禁時に公開した劇中ビジュアルは、つんく♂自身がSNSで「二度見した」と発信し話題になるほどの再現度。すでに公開しているドラマ本編映像などで2014年のビジュアルは発表していましたが、今回は1994年以降のシャ乱Qとしてのビジュアルを一挙解禁。懐かしの8cmシングルサイズを中心とした名曲揃いのシャ乱QのCDジャケット5作が、表情・ポージング・質感に至るまでこだわりぬかれ完全再現されました。再現したCDジャケットは下記の通りです。

■上・京・物・語 (リリース:1994年1月21日)
■シングルベッド (リリース:1994年10月21日)
■ズルい女 (リリース:1995年5月3日)
■いいわけ (リリース:1996年4月24日)
■「シングルベッド」 (リリース:2013年7月17日)

◆「24時間テレビ49」スペシャルドラマ『幸せはある』 見どころ

喉頭がんで声を失ったヒットメーカー・つんく♂(高橋光臣)と、彼を支え続けた妻・加奈子さん(北川景子)と家族の復活劇。 

ストーリーを彩る豪華キャスト陣の競演も大きな見どころ。「24時間テレビ49」のチャリティーパートナーを務めるSixTONESの田中樹は、つんく♂と親しい仕事仲間であるエンジニア・田所役として出演。自身も「声」が仕事道具である「DayDay.」MCのフリーアナウンサー・武田真一は、つんく♂の主治医・白石役を務めます。さらに、モーニング娘。'26による、12年前の「モーニング娘。'14」再現も大きな注目ポイントのひとつ。当時の衣装も緻密に再現し、つんく♂とメンバーにとって重要な節目となった2014年のアメリカ・ニューヨーク公演と舞台裏を描きます。そして、つんく♂と縁のある“芸人”も緊急出演!誰がどのような形で出演するか、放送をお楽しみに。

声帯摘出から12年経った今でも、つんく♂本人と家族は再発や新たな病におびえています。「家族と過ごせる時間がいつ突然終わるかわからない」恐怖と背中合わせな日々。けれど、だからこそ「目の前の幸せを、今、全力で一生懸命愛そう」と、毎日を生きています。

現在も精力的にクリエイティブを発信し続けるつんく♂から、放送直前にメッセージが届きました。

「音楽(創作物)には作り手の諸事情なんて本来関係ない。だから病気や家族の頑張りにスポットが当たるのは本望じゃないと思って、本を書いた以降はなるべく病気には触れないように生きてきました。それでも今回はいろんな縁があって、このような機会にたどり着き、ドラマ化していただきました。北川景子さん、高橋光臣さん並びに関わって頂いたすべての皆様に、妻も私も心より感謝いたします」

温かく前向きな気持ちになれる、実話をもとにしたホームドラマ『幸せはある』は明日よる9時30分すぎ放送。ぜひご覧ください。

◆ 「24時間テレビ49」スペシャルドラマ『幸せはある』 あらすじ

『今から検査』
『了解。結果出たら教えて』
やりとりされるメッセージの文面。
2026年4月、ハワイ。妻・加奈子(北川景子)はそのメッセージを送ってからというもの、返事が来るのを待って、ずっと落ち着かない。
なぜなら今日は東京で、夫・つんく♂(高橋光臣)が検査を受ける日。淡々といくつもの検査を受けながら、祈るように目を閉じるつんく♂。2人の心にある共通の不安、それは「再発」という恐怖。胸が張り裂けそうになる加奈子に、3人の子どもたちは励ますように声をかける、「大丈夫だよ、お父さんは」。その笑顔に救われる加奈子。返事を待っている時間が永遠に続くかに思われたその時、スマホにようやく届いたメッセージ――『問題なしやった』。その瞬間、張り詰めていたものが解け全身から力が抜けていく…。そんな身の縮むような時間を、加奈子たち家族は10年以上も繰り返してきた――。

2005年に出会い翌年結婚したつんく♂と加奈子。当時つんく♂は多忙を極め仕事最優先の生活を送っていた。もともと結婚当初から喉に違和感を持っていたつんく♂だったが、その違和感が顕著になったのは結婚から7年後の2013年。この年、つんく♂がボーカルを務めるロックバンド・シャ乱Qは結成25周年。ただでさえプロデュース業で忙しいのに、25周年記念ライブの準備が始まり、疲れはピークに達していた。
声がかすれ、新曲の仮歌もうまく録れない…。一緒に働くエンジニアの田所(田中樹)も「働きすぎじゃないですか?」と心配するが、つんく♂は「ありがたいねん。いっぱい音楽家がおる中で、俺と仕事したいって言ってくれる人がおんのが。だからできることは全部やりたい」と、みんなの期待に応えようとする。

しかし、喉の調子は悪くなる一方。加奈子は「少し休んで、病院でしっかり診てもらうとか…」と、体を優先してほしいとお願いするが、つんく♂は「ファンも待ってるし。歌は俺にとって命やから」と、その強い意志にそれ以上は何も言えなくなる…。そんな加奈子の心配をよそに、25周年ライブ本番でつんく♂の喉は絶好調。ファンの前でカッコよく歌う父を、3人の子どもたち(前田花、永瀬矢紘、野島瑠玖)も誇らしげに見守った…。しかし、加奈子たち家族がつんく♂の歌う姿を見たのは、それが最後になってしまう――。

翌年、残っていた仕事を終わらせてから受けた検査でつんく♂に下された診断は、喉頭がん。そこから、家族の長い闘いの日々が始まった。
放射線と抗がん剤…。一度は終わったと思った治療、しかし一向に良くならない喉の状態…。そして最悪の知らせを、モーニング娘。のライブのために訪れていたニューヨークで受け取ることになる。
がんは消えていなかった。家族は帰国し、そのまま病院に直行した。担当医師の白石(武田真一)は慎重に言葉を選びながら提案する。「がん細胞がどこまで浸潤しているかはわかりません。声帯の全摘出を考えるのが妥当でしょう」。その言葉に加奈子が食い下がる。「先生、半分だけでも残せませんか? 部分切除じゃだめですか?」彼女自身、もうその段階を過ぎてしまっていることには気づいていた。けれど、あらがいたかった。つんく♂は穏やかに、けれど強い覚悟で言葉を発する。「わかりました。声帯を全摘出してください。そして、私は生きます」。そう言うと、加奈子に向かって笑顔でうなずいた。
そして迎えた手術前夜。つんく♂は病室で子どもたちひとりひとりに語りかける。「最後は、ママの番」。加奈子とつんく♂、2人きりの時間で、加奈子はつんく♂との出会いから今日までのことを思い出す――。

◆「24時間テレビ49」スペシャルドラマ『幸せはある』 概要

■放送日時 2026年8月29日(土)夜9時30分過ぎ
■出演 北川景子  前田花 永瀬矢紘 野島瑠玖 / 田中樹(SixTONES) モーニング娘。'26 武田真一 / 高橋光臣
■脚本 岡田惠和
■音楽 はらかなこ
■演出 南雲聖一
■プロデューサー 明石広人 秋元孝之 大形美佑葵
■チーフプロデューサー 松本京子
■企画協力 新潮社 つんく♂「だから、生きる。」(新潮文庫)
■制作協力 オフィスクレッシェンド
■製作著作 日本テレビ

◆24時間テレビ「いのちをつなぐ がん募金」 概要

今年の24時間テレビでは、目的別募金「いのちをつなぐ がん募金」を実施します。北川はスペシャルサポーターとして、主演を務めるスペシャルドラマやその他の企画を通じて、がん対策に関わる支援を訴えていきます。

日本人が生涯でがんになる確率は、2人に1人といわれています。

2006年のがん対策基本法成立から20年。
法整備、医療の進歩で、がんは共に生きていく時代に。
だからこそ、支援を必要としている方はたくさんいます。

24時間テレビは、がんの研究、啓発、患者支援など、がん対策に関わる支援を、皆様からお預かりした寄付金で行っていきます。

◆「24時間テレビ49」概要

■放送日時 2026年8月29日(土)18時30分~8月30日(日)20時54分
■今年のテーマ 「わたしの家族の話~あなたは誰を想う?~」
■会場 両国・国技館
■総合司会 内村光良、羽鳥慎一、水卜麻美(日本テレビアナウンサー)
■チャリティーパートナー SixTONES、山崎育三郎、芳根京子(五十音順) 
■チャリティーランナー 星野真里
■スペシャルサポーター 北川景子
■スペシャルサポーター(チャリTシャツ) ちゃんみな