4回、上林に先制2ランを浴びる西勇

写真拡大

 「中日4−2阪神」(25日、バンテリンドーム)

 先発した阪神・西勇輝投手(35)はベテランらしい粘りを見せたが、一発に泣いた。四回1死一塁で上林にチェンジアップに合わせられて先制2ランを被弾。「あのホームランがもったいなかった」と悔やんだ。

 二回は三者凡退に抑えて試合のテンポを作るなど、緩急を生かした投球術で持ち味を発揮。被弾した場面を除けば、走者を背負いながらも慌てるそぶりもなくピンチをしのぎ、5回5安打2失点で役割を遂行した。3敗目を喫して5月19日・中日戦(倉敷)以来98日ぶりの白星ならず。それでも「ホームランはありますけどそれ以外は粘れたんじゃないかな」と手応えも口にした。

 6月14日のオリックス戦(京セラドーム)以来72日ぶりの1軍マウンドに「緊張感だったり仲間からの声かけだったり。1軍いいなと思いました」と背番号16。熾烈(しれつ)な優勝争いにチーム最年長右腕が加勢していく。