それぞれの役割明確化 石川・小松市と加賀市の2病院が連携へ 効率的な医療体制にむけ協議会設置
石川県の小松市と加賀市は25日、市内2つの病院で効率的な医療体制を作るための協議会を設置しました。医療資源の活用へ病院間の連携を目指します。
地域医療の維持や持続可能な経営体制の実現などを目的に、石川県の小松市と加賀市が設置した協議会。
急性期医療などを担う小松市民病院と加賀市医療センターの2病院が連携し、機能の集約化や再編などについて検討を行います。
■小松市・宮橋 勝栄 市長:
「小松市民病院と加賀市医療センターの病院が担う役割を明確にし、連携役割分担を進めていくことが重要」
これらの自治体病院では、物価高騰が経営を圧迫するほか、人手不足が深刻化しています。
今回の協定では、それぞれの病院の役割を明確化することで、現在の医療体制を維持しながら効率的な経営を実現することが狙いです。
■小松市民病院・内山 尚之 病院長:
「お互いにやれること、やれないことがあるので、そこをもう少しはっきりして、具体的にどういった疾患をどっちがやるかというのを、少しずつ明確化していくことになると考えています」
今後、協議会では、2病院における医療従事者の確保などについて検討を進めていくということです。
