錦織圭

写真拡大

 【ニューヨーク23日=吉松忠弘】テニスで、今季最後の4大大会、全米オープン(ニューヨーク)の主催者はシングルスの予選組み合わせを発表。男子で、今季限りでの引退を発表し、全米が現役最後の4大大会となる元世界ランキング4位の錦織圭ユニクロ)は、世界127位のゼバスティアン・オフナー(オーストリア)と予選1回戦で対戦することになった。過去の対戦成績は、錦織から0勝1敗。2024年マイアミ・オープン1回戦で対戦し、錦織はストレート負けを喫した。2023年に左ひざを痛め、約8か月ぶりに実戦復帰したばかりの試合だった。

 この日は、世界185位のカナダ選手を相手に、約1時間、汗を流した。大会は、予選期間中、ファンウィークとして、基本、観戦は無料だ。また、この日は「キッズデー」で、子どもが多く訪れた。子どもを含めた多くのファンが、錦織の最後の姿を少しでも見たいと観客席を埋めた。練習後、錦織は、練習後、大会のオンコート・インタビューに答え、「十分にリラックスしている。また全米に戻ってこられてうれしい」と話した。

 8月12日に、シンシナティ・オープンの予選2回戦で敗れ、1度、拠点とするフロリダ州のIMGアカデミーに戻っていた。そこからニューヨーク入りし、2014年に準優勝した全米で、最後の4大大会に挑む。