アトレティコではドミンゲスがデビュー photo/Getty Images

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15歳と9ヶ月16日の若さでトップチームデビューを果たし、今ではバルセロナとスペイン代表のエースへと成長したFWラミン・ヤマル。先月19歳になったばかりの若手だが、すでにスペイン代表ではEURO2024と2026W杯を制覇。とんでもない速度でスーパースターの仲間入りを果たした。

ヤマルのケースは特別とも言えるが、スペイン『SPORT』はヤマルのおかげで各クラブの考え方に変化が出てきたのではないかと取り上げている。10代の選手でも積極的に起用される事例が増えるのではと考えているのだ。

同じスペインでは、レバンテに所属する15歳DFマルク・サントスが先週のエスパニョール戦でラ・リーガデビュー。左サイドバックの選手で、15歳と288日でのラ・リーガデビューはリーグ史上3番目の若さ。レバンテの中では史上最年少デビューとなった。

さらにアトレティコ・マドリードでは、16歳の大型DFホルヘ・ドミンゲスが先週のラ・リーガ開幕節・マラガ戦に右サイドバックとして先発出場。開幕節からのいきなりの先発出場はなかなかのサプライズだったか。同メディアもスタメン出場が続くかは分からないとしているが、最終ラインに故障者が出た場合は頼れる選択肢の一枚となるかもしれない。

オランダの名門アヤックスでは、17歳のFWアブデラ・ウアザンがすでにスタメンに定着しつつある。今夏のプレシーズンマッチではバーンリー戦とAEKラルナカ戦で得点を記録してアピールに成功すると、開幕したエールディヴィジでも2試合続けて先発。16日に行われた第2節のヘーレンフェーン戦では得点も奪っている。

ウアザンは近年躍進しているモロッコの選手で、すでにU-23モロッコ代表でもプレイしている。アヤックスでの活躍が続けば、早い段階でA代表にも入ってきそうだ。

イングランドでは、UEFAスーパー杯のパリ・サンジェルマン戦でゴールを奪った17歳のアストン・ヴィラFWブライアン・マジョが知名度を高めている。193cmのサイズを誇り、17歳ながらパリ守備陣とのフィジカルバトルにも負けてはいなかった。今季は大ブレイクのシーズンとなる可能性がある。

全てがヤマル効果とは言えないだろうが、15歳や16歳の選手がトップチームに入るケースも増えてくるかもしれない。開幕節から若手の起用が目立っていて、10代で世界的スターになるのも珍しくない時代か。