かつてのセリエAにはレコバ、アドリアーノら魅力的なFWがいたのに ローマやミランで戦ったメクセスが嘆くセリエAの現状
かつてローマやミランで活躍した元フランス代表DFフィリップ・メクセスは、現在のイタリア・セリエAの現状を嘆いている。メクセスはフランス国内で解説業もこなしているが、フランス国内ではセリエAの人気があまり高くないのだという。
仏『Foot Mercato』によると、メクセスはその原因としてスター選手の減少を挙げている。メクセスがプレイしていた頃に比べると、今はややタレント力が落ちてしまったかもしれない。
「イタリアやフランスだけでなく、リーグの経済が厳しいところは他にもある。しかしセリエAには特別な魅力がある。依然として魅力的で競争力も高いと思うし、イタリアのクラブは欧州カップ戦でも良い成績を出している。だからセリエAがフランス人の間でプレミアリーグやラ・リーガほどの人気が無いのは実に残念だ。かつてのイタリアは欧州、世界のサッカー界の頂点に君臨していたけど、今ではインフラ整備、若手育成、クラブの経済成長へより多くの投資をおこなっている国がある。イタリアが再び偉大な存在になるには、投資の重要性を再認識する必要がある」
フランスのリーグ・アンに比べると、セリエAのクラブは若手イタリア人選手の起用に消極的なところがある。メクセスはその点も指摘していて、セリエAとイタリア代表がかつての強さを取り戻すには時間を要することになるか。

