中村りほ@立憲民主党のXより

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アカウント名に「立憲民主党」を入れた「中村りほ」というX(旧Twitter)アカウントがいま、物議を醸している。

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問題となっているアカウントは「中村りほ@立憲民主党」という名前。プロフィール欄には、「中村りほ公式。性暴力から妊娠、出産。経験を生かし女性が安心して暮らせる社会を目指します」などと記載されている。

また、このアカウントは15日にXで「5月2日 午前2時30分、3620gの女の子を出産しました」と報告し、具体的な出産エピソードを説明。

さらに同日には靖国神社参拝を報告したほか、「泣いてなんかいられない。2年後。父が現大臣を39票差まで追い詰め、開票速報で2度負けを覚悟させたフィールドで挑戦します」と立候補を示唆した。

ポストで公開されている写真では、女性が赤ちゃんをおんぶし、「本人です」というピンク色のたすきを掛けていた。

しかし、アカウントがアップしている写真の人物に影がないこと、映っている赤ちゃんの指が6本あることなどから、ネット上でAIが疑われることに。また、アカウントは父親の名前を長野県上田市出身の「近江至孝」だと説明したり、「中村よしたかの娘です」と名乗ったりなど、言動の整合性がなかった。

これを受け、ジャーナリストの堀潤氏が立憲民主党栃木県連に確認したところ、党員の男性が作成したアカウントであることが判明したと明かされた。

ネット上からは、「どう見てもAIだし何がしたいんだよ」「全ポスト、狂気すぎる」「政治をゆがめる。ありえない」という疑問の声が多く集まっている。

実際には存在しない女性をAIで作り上げて政治的な活動をすることは、有権者の判断をゆがめかねない行為。小さな子どもを持つ女性という虚像を作ることで共感や支持を得てしまいかねず、民主主義の基本が損なわれてしまう。

目的は不明であるものの、このアカウントは有料プランであるX Premiumに加入しており、注目を集めれば収益化ができる状態。プラットフォーム収益を得ることのできる仕組みも、今回の騒動の動機のひとつになったかもしれない。