特養ホームで孤立状態続く 道路冠水で車の往来できず ゴムボートで出勤、物資搬入 千葉・茂原市
甚大な被害をもたらした千葉県の豪雨被害。
被災地では復旧作業が本格化しています。
一方、現在も冠水被害が続いている地域もあります。
千葉・茂原市から、広瀬修一キャスターが中継でお伝えします。
茂原市にある特別養護老人ホームの前は、豪雨から4日たった今も冠水が続いていて、車の往来ができずに孤立状態となっています。
すねぐらいまで水位がある状態が続いているんですが、最も水位が高かったのが15日だったそうで、豪雨より遅れて訪れたということです。
職員の方が出社することが難しかったということですが、その時の映像があります。
近所の方がゴムボートを用意して、それに乗った職員の方々がようやくこの施設にたどり着くことができたということです。
そして、大変だったのが物資です。
食料の備蓄があったことに加えて、市が食料を運んできたということですが、それもボートによるものでした。
また、60数人いる入所者の方の1人が体調不良を起こして外に運ばれる際もボートを使ったということで、人の出入りも非常に大変だったということなんです。
施設の中までは水は入ってこなかったということですが、排水溝から湧き出た水があったということで、物が汚れてしまった。
そして今は掃除をして乾かしているということなんです。
豪雨から4日がたっていますが、今も孤立状態が続いています。
