ウクライナの無人機攻撃後に発生した火災(16日、モスクワのワイルドベリーズの倉庫で)=ロイター

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 ロシア国防省は16日、前夜から16日朝にかけ、国内各地に飛来したウクライナ軍の無人機計822機を撃墜したと発表した。

 モスクワ州と露南部ロストフ州で少なくとも計6人が死亡した。

 モスクワ周辺には無人機約600機が飛来し、ロシア通信は過去2年で最大規模の攻撃だと報じた。

 ロイター通信などによると、モスクワ州では無人機が民家の敷地に落下して男性1人が死亡、3人が負傷した。通販会社ワイルドベリーズの倉庫で火災が起きたほか、医薬品を保管する別の倉庫も損傷した。

 ウクライナは、同社の物流施設が無人機製造に必要な部品など軍民両用品の供給に使われているとして、攻撃を続けている。ウクライナ当局は、一連の攻撃で同社の主要物流拠点10か所のうち7か所を使用不能にしたと発表した。

 露南部ロストフ州の知事によると、州内では5人が死亡した。