【新潟2歳S展望】エフフォーリア産駒のインカルナータが無傷2連勝でのタイトル奪取を狙う
「新潟2歳S・G3」(23日、新潟)
新種牡馬エフフォーリア産駒のインカルナータが主役を担う。阪神芝1800メートルのデビュー戦は押してハナに立つと、上がり3Fを33秒2でまとめて後続の追い上げを寄せつけなかった。その後はここを目標に調整され、1週前追い切りは栗東坂路で4F53秒0−12秒6を記録と気配は上々だ。ノンストップで重賞タイトルをつかみ取る。
ゴール前の接戦を制して、鼻差でデビュー勝ちを決めたシャンデヴァーグ。着差はわずかだったが、2、3着馬が次戦で勝ち上がっており、レースレベルは高かった。母は2歳時に2勝を挙げ、3歳春にはフィリーズRを制したプールヴィル。早い時期から活躍できる血筋だ。夏の越後路で存在感を示し、暮れの2歳女王決定戦を見据える。
同舞台の新馬戦で初陣Vを飾ったトウシンマジック。スローな流れにも折り合いがつき、最速上がりで抜け出すセンスを感じさせるレースぶりだった。1週前追い切りは美浦Wで6F81秒2−11秒6。3頭併せでしっかり負荷をかけられて好仕上がりだ。今年の3月に新規開業した秋本師が愛馬を初の重賞舞台へ送り出す。
阪神マイルの新馬戦を快勝したトップチェッカー。直線では内にモタれるなど初戦特有の若さをのぞかせたが、ラストの加速力を見る限り、高い素質を秘めているのは間違いない。1週前追い切りは栗東坂路の併せ馬で年長馬相手に先着。楽しみな重賞挑戦だ。
初戦で非凡な瞬発力を見せつけたレッチュベルク。3番手のインで運ぶと、直線は内からグイグイと脚を伸ばして一気に突き抜けた。稍重でのVだが、良馬場ならもっと切れそう。新潟外回りで末脚全開といく。
