【女子ゴルフ】安田祐香「上回れたのはうれしい」ソレンスタム超え19アンダーでホステス大会V王手
◇女子ゴルフツアー NEC軽井沢72第2日(長野県 軽井沢72ゴルフ北C=6590ヤード、パー72)
ツアー2勝の安田祐香(25=NEC)が9バーディー、1ボギーの64をマークし、通算19アンダーで単独首位を守り、完全優勝でのホステス大会制覇に王手を掛けた。
36ホールで19アンダー、125は03年ミズノ・クラシックでアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が樹立した最少ストローク記録を1打更新。昨年4月の富士フイルム・スタジオアリス女子以来のツアー3勝目に大きく前進した。
海外メジャー10勝を誇るソレンスタムの大記録を塗り替えた。安田は「記録は把握していなかった。凄い選手を上回れたのはうれしい。ショットがキレキレで、昨日も今日もパットが入った」と白い歯を見せた。
自己ベストを4打も更新する61をマークした初日に続いてバーディーを量産した。3番で8メートルのロングパットをねじ込むと4番でボギーを叩いたが、5番、6番の連続バーディーですぐに取り返した。
15番からは3メートル、2メートル、3メートルを沈めて3連続バーディー。64を叩き出し、ツアー新記録の通算19アンダーに到達した。
2日間で20バーディーを奪い3日間大会の最多バーディー優勝(24)、最少ストローク優勝(24アンダー)の記録更新も視界に入った。
キャディーを務めるのは20年のプロデビュー時からコンビを組む姉・美祐さん。プレー中は愛犬の話題などで談笑するなど精神面でも支えられている。過去2勝は別の相棒だっただけに「7年目なので安心感がある。チャンスだと思うので一緒に頑張りたい」と姉妹コンビでの初勝利にも挑む。

