『薬屋のひとりごと』第3期、新PV公開で追加キャストに上田麗奈、OPはヨルシカ 放送日ほか劇場版新情報も一挙解禁
テレビアニメ『薬屋のひとりごと』第3期が10月2日より日本テレビ系『FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)』枠(毎週金曜 後11:00)にて放送されることが発表された。あわせて、新情報が一挙解禁され、キービジュアルと新PVが公開。追加キャストに上田麗奈、オープニングテーマにヨルシカによる「雲を抜け風下へ私だけ」が決定した。さらに『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』の最新情報も解禁された。
第3期は全国同時放送されるほか、放送終了後には、各種配信プラットフォームでも順次配信される。
第3期の舞台は、後宮から市井、さらに隣国へと広がっていき、猫猫と壬氏には新たなる試練が待ち受ける。ある日、朝餉に出た“いなご”をきっかけに、猫猫はある“違和感”を覚え、その正体を探しはじめる。一方、本来の身分・皇弟としての責務に向き合い始めた壬氏は、「国を襲う災害の予兆」に頭を悩ませていた。さらにそこへ、人々を惑わす謎の仙女の噂も飛び交いはじめ、茘国にはふたたび影が落ち始める。
PVでは、怪しげな笑みを浮かべる謎の仙女の姿や国を襲う災害の片鱗、そして猫猫の好奇心をくすぐり事件へと巻き込んでいこうとする羅半や陸孫の姿も映し出され、作品世界のさらなる広がりを感じさせる。映像は、白娘々の「心癒し、俗世の痛みを消すことのできる薬」という不穏な言葉で終わり、今後の展開に期待が高まる。
キービジュアルでは、朝焼けの美しい空と黄金色に輝く麦畑で歩みを進める猫猫と壬氏の姿が描かれている。2人が後宮を飛び出し、新たな地へ向かうストーリーの広がりを感じさせるビジュアルに仕上がっている。果たして旅路の中で2人はどのような事件や謎に遭遇していくのか。
ヨルシカによるオープニングテーマ「雲を抜け風下へ私だけ」は、風を感じさせる伸びやかさ、そして猫猫と壬氏の新たな旅路を予感させる軽やかさを感じさせるサウンドで、作品をさらに盛り上げる。
コンポーザーのn-buna(ナブナ)は、「次のアルバムのコンセプトをどうしようか考えながら生活していた時に頭の中にずっと浮かんでいたのが、『雲を抜け風下へ私だけ』という一文でした。何もなくただ広い草原に風が吹いている。その風が雲を抜けてどこまでも伸びていく。「雲を抜け風下へ私だけ」は自分の中でそうやって少しずつ肉付けされていました。そんな折に、今回の『薬屋のひとりごと』の話がやってきました。今作ろうとしているこの音楽なら、この作品ときっと面白い反応を起こしてくれるに違いないという奇妙な納得感を覚えていたのです。」とコメントしている。
上田が演じるのは、透き通るような白い肌、白い髪、赤い瞳を持つ、巷を騒がせている謎の仙女・白娘々役。上田は「正体も目的もベールに包まれている、謎の少女です。なかなか掴みどころがないキャラクターに慎重に向き合ってまいりますので、彼女の動向も含めて、第3期も楽しんでいただけますと幸いです!」とコメント。解禁となったPVの中では、怪しげな笑みを浮かべ、「心癒し、俗世の痛みを消すことができる薬です」という危なげな言葉を残している白娘々が、今後どのように猫猫、壬氏と関わってくるのか。
猫猫が薬屋を営む緑青館の高級妓女・三姫の白鈴、梅梅、女華、そして子の一族の生き残りで猫猫が預かることになった趙迂、さらに高順の息子で壬氏の補佐兼護衛の馬閃、変人軍師・羅漢の養子で数字に異常なこだわりを持つ羅半、そして羅漢の副官の陸孫と物語を彩るキャラクターたち10人の新しいビジュアルも公開された。
また初回放送に先駆けて、第1話、第2話の先行上映会が、9月27日に東京・TOHOシネマズ六本木にて開催される。上映後には、猫猫役・悠木碧、壬氏役・大塚剛央、馬閃役・橘龍丸、趙迂役・藤原夏海登壇の舞台あいさつも実施。全国10会場でのライブビューイングも実施される。入場者特典として、第3期キービジュアルステッカーを配布する。
Spotify 限定のポッドキャスト企画【薬屋とふたりごと】が第3期でも実施される。猫猫役の悠木をパーソナリティーに、毎話ゲストキャストを迎え、本作の魅力を届ける。エピソードの振り返りや作品をさらに深掘りしていく見どころ紹介など、『薬屋のひとりごと』をより楽しめる情報が盛りだくさんとなっている。初回ゲストには、壬氏役の大塚を迎え、10月4日より隔週にて配信予定。配信開始に向け、おたより募集も開始する。
第3期の放送開始、そして劇場版の公開を記念して、日本テレビ(関東ローカル)にて、第1期がピックアップ放送。9月2日深夜0時59分〜深夜1時29分に第1話「猫猫」、9月9日深夜0時59分〜深夜1時29分に第6話「園遊会」が放送される。
劇場版オリジナルキャラクターの沐清、若晴、銀山の原作イラスト・しのとうこ氏によるデザインも公開。さらに高順たちおなじみの顔ぶれに加え、劇場版キャラクターのアニメビジュアルのほか、劇場版ビジュアルミニキャラver.も解禁された。
また「薬屋のひとりごと〜夏の園遊会2026〜」会場にて先行販売した『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』のティザーキービジュアルver.ムビチケ前売券(カード)の販売が、17日午後2時より開始。メイジャー通販、MOVIE WALKER STOREにて販売される。
■コメント全文
▼オープニング担当:ヨルシカ
次のアルバムのコンセプトをどうしようか考えながら生活していた時に頭の中にずっと浮かんでいたのが、「雲を抜け風下へ私だけ」という一文でした。その時はメロディもないただの文字列でしたが、それがひたすらしつこく、脳内にぽかんと浮かんでいたものですから、これは一体どこからやってきたイメージなんだろうと考えていました。というのもその一文のことを考えると、よくわからないほどの広大な草原が連想されたからです。この草原にどんな音を付けようか考えたときにまず浮かんだのが二胡でした。美しく伸びる、草原に吹く風を思わせる音色だからです。そして、構想中のアルバムで今連続して取り入れようとしている楽器の一つでもありました。
何もなくただ広い草原に風が吹いている。その風が雲を抜けてどこまでも伸びていく。「雲を抜け風下へ私だけ」は自分の中でそうやって少しずつ肉付けされていました。
そんな折に、今回の「薬屋のひとりごと」の話がやってきました。そして打ち合わせで内容を詳しく聞いていくと、今回のテーマは「旅」であり、それはある種のロードムービーでもあると言うのです。ずっと自分の中に浮かんだよくわからない草原が、旅という一単語に突如結びついた瞬間でした。今作ろうしているこの音楽なら、この作品ときっと面白い反応を起こしてくれるに違いないという奇妙な納得感を覚えていたのです。
▼白娘々役:上田麗奈
正体も目的もベールに包まれている、謎の少女です。初アフレコは緊張しながら臨みましたが、猫猫たちの掛け合いや世界観が心地よくて、気付けば一視聴者として聴き入ってしまっておりました。シリアスとコメディのメリハリも絶妙で、猫猫たちの生活の一部を、楽しく覗き見ていただける内容になっているかと思います。白娘々という、なかなか掴みどころがないキャラクターに慎重に向き合ってまいりますので、彼女の動向も含めて、第3期も楽しんでいただけますと幸いです!
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