フィリーズのシュワバーがトウモロコシ畑へメジャー単独トップの36号&37号連発…相手右翼手グラブに当たってオーバーフェンス
◆米大リーグ フィールドオブドリームズゲーム ツインズ―フィリーズ(13日、米アイオワ州ダイアーズビル=フィールドオブドリームズ)
映画「フィールドオブドリームズ」にちなみアイオワ州のトウモロコシ畑の中に整えられた同名の球場で13日(日本時間14日)、ツインズとフィリーズが対戦。フィリーズ1番のK・シュワバー外野手が左翼の畑に飛び込む、メジャー単独トップとなる36号先制ソロに続き、2打席連続の37号を連発した。
初回は右越えに飛距離369フィート(約112・5メートル)の豪快先制弾。2―1の4回2死三塁では右翼フェンスギリギリへの当たり。ツインズ右翼キーシャルがホームランキャッチを試みたが、グラブに当てたものの捕球できず、ボールは再びトウモロコシ畑の中に消えた。
映画のロケ地である当地では21年にホワイトソックス―ヤンキース戦、22年にレッズ―カブス戦が開催され、鈴木誠也外野手も出場。4年ぶり3度目の開催になる。
両軍はレトロなユニホームに身を包んだ。ツインズは60年代の球団創設時のユニホームを踏襲したデザイン。フィリーズは1939年から41年にかけて着用していたもの。ハーパーはトウモロコシ柄の特製アームカバー、トウモロコシが描かれたバット、トウモロコシ色のスパイクで歴史的な一戦に臨んだ。
試合前セレモニーは、映画同様に両軍選手がトウモロコシ畑をかきわけながら外野から登場。続いて26人の殿堂入り選手が姿を見せ、ツインズとフィリーズでプレーした通算283勝のJ・カート、強打者J・トーミの姿も。J・トーレとT・ラルーサの両名将らも参加し、イベントを盛り上げた。シュワバーは「今夜、私たちのキャリアを形作ってくれた多くのレジェンドたち、そして殿堂入りを果たした選手たちと、この特別な場を共有できることを光栄に思います」とスピーチを行っていた。
