島田麻央(C)共同通信社

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 フィギュアスケートのサマーカップ(大津市)最終日は12日、女子フリーを行い、昨季までジュニアで4シーズン無敗だった島田麻央(17)が138.77点をマークし、ショートプログラム(SP=81.81点)と合わせて220.58点で優勝。シニアデビュー戦だった7月のみなとアクルス杯(名古屋)に続き、シニア転向後2連勝とした。

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 島田はSP同様、フリーでも大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、4回転トーループも着氷。安定した滑りで会場を魅了し、ISU(国際スケート連盟)非公認ながら、220点超えの高得点をマークした。

 昨季までの世界ジュニア世界選手権、ジュニアグランプリ(GP)ファイナルともに前人未到の4連覇を達成。早くから将来を嘱望され、今年2月のミラノ・コルティナ五輪での日本代表入りを期待されたものの、ISUが定める年齢制限(新シーズンが始まる2025年の7月1日時点で17歳)により出場がかなわなかった。

 母・歩さんがファンだった元世界女王の浅田真央にちなんで「麻央」と命名。本人も浅田に憧れてフィギュアを始め、早くから頭角を現した。

 今季、初参戦となるGPシリーズは10月の第2戦カナダ杯、11月の第5戦フィンランド杯にエントリー。目標とする浅田のシニア転向1年目はGPシリーズ中国杯2位、フランス杯で優勝すると、GPファイナルも制したが、全日本選手権では2位に終わった。

 ジュニア女王の島田はGPファイナル、全日本選手権に来年3月の世界選手権(フィンランド)も合わせて、3冠達成で「真央超え」も夢ではないかもしれない。