台風とペルセウス座流星群の時間帯、見つけ方 気象予報士解説

台風と今夜みごろを迎えるペルセウス座流星群について、増永気象予報士の解説です。

まずは天気図からご覧ください。

この日本海にある熱帯低気圧は台風15号から変わった熱帯低気圧です。

この台風15号、11日の夜観測史上初めて茨城県に上陸をし、日本を横断して12日朝熱帯低気圧に変わりました。

それと変わって、南の海上で台風17号が発生しています。

台風16号・17号 予報円は?

この17号と16号を合わせて予報円をご覧ください。

台風17号、すでに大型となっています。東日本の太平洋側を進んで県内には影響はないでしょう。

また、東側の台風16号は、13日までに熱帯低気圧に変わる見込みです。

ペルセウス座流星群 今夜がピーク

こちらは流星の写真、ペルセウス座流星群が12日夜ピークを迎えます。

ペルセウス座流星群が3大流星群の一つで、毎年今の時期に見られます。なお、お写真を頂いたせんだい宇宙館では、12日夜観望会が開催されるそうです。

ペルセウス座流星群の観察の方法

まずはこのペルセウス座の見つけ方です。12日夜11時の場合、北から北東の空を見て小学校で習う北にある北極星と北東のカシオペア座を探しましょう。

それより下の位置にペルセウス座はあります。ただ、このペルセウス座がわからなくても大丈夫。だいたいの位置で構いません。北東の空の方を見ましょう。

ポイントはその放射点を中心に空全体に流星が現れるため、全体的に見てください。国立天文台によると、多い時で1時間に35個程度見られるとのことです。

街明かりが少ない方が見られる個数は多くなるでしょう。

12日夜の天気は?ペルセウス座流星群は見える?

12日夜の天気です。

まず、全国の天気を見てみますと、12日夜は台風15号から変わった熱帯低気圧の影響が残るため、全国的に曇りや雨の所が多くなるでしょう。

しかし、県本土はオレンジ色で全国の中で一番晴れる夜になりそうです。しかも、あす13日が新月のため、月明かりの影響がありません。条件としては非常にいいでしょう。

12日夜観察される皆さんは目を慣らすため、最低15分は粘りましょう。安全な場所でマットやレジャーシートを広げて寝っ転がって観察すると楽です。

12日夜の天気を1時間ごとに見ていきましょう。薩摩、大隅、種子・屋久は晴れますが、南に行くほど雲が多くなって、奄美南部ではちょっと厳しいかもしれないですね。