【サッカーJ3リーグ】史上初 8月のシーズン開幕 「パルセイロ」白星 「松本山雅」引き分け【長野】
サッカーのJ3リーグが開幕し、AC長野パルセイロと松本山雅FCがともに勝ち点を手にしました。
初めて8月に開幕し、翌年6月まで戦うことになったJリーグ。新たなシーズンが幕を開けました。
6千人を超えるパルセイロサポーターが待ち望んだ1戦。
スタジアムでは、熊本地震の復興支援のための募金も行われました。
「(熊本出身の)チームメイトの家族は無事ということだったんですけど、その周りでは被災されている方も多いので、少しでも熊本の方々に役立てていただけたら」
初めてリーグの初戦をホームで迎えたAC長野パルセイロ。相手はJ2から降格してきた山口。
技術に勝る相手に前線からのプレッシャーを武器とするパルセイロ。相手の攻撃をしのいでチャンスをうかがっていると…前半22分、ロングスローから相手のハンドでPKを獲得。
これを、藤川がゴール右隅に決め、先制します。
AC長野パルセイロ 藤川虎太朗選手
「僕のお父さんの方の家族が熊本にいて、いろいろ被災しているので、その人たちに向けて、自分が点を決めて、いいニュースを与えられて、ちょっとでも元気になってもらえたらっていう思いがあった」
その後も、カウンターからチャンスをうかがう長野。
後半に入っても相手の猛攻が続きますが、最後まで運動量を落とさず、守り続けた長野。
新シーズン、うれしい白星発進です。
次節は16日、アウェーでFC大阪と対戦します。
一方、アウェーで高知と対戦した松本山雅FC。
新加入選手3人がスタメンに名を連ねました。
前線からの守備を生かして相手ゴールに迫る山雅。
前半34分には井上が、相手からボールを奪いそのままシュートもネットを揺らせず。
37分にも、ゴール前で細かくつなぎ最後は井上がシュートするも、得点には結びつきません。
折り返した後半24分には相手に突破を許し、ゴール前に迫られるものの、年代別の日本代表に選ばれた新加入・小林のビッグセーブでピンチをしのぎます。
山雅は、前線の選手を入れ替えながら再三、相手ゴールに迫りますが、あと一歩が遠く…スコアレスドロー
勝ち点1ずつを分け合いました。
松本山雅FC(新加入)小林将天選手
「自分のストロングポイントのシュートストップのところで、一本ですけど、チームを助けられたのがよかった。無失点で試合を続けて、勝ち点を取ってJ2昇格しましょう」
次節は16日、滋賀を相手にホーム開幕戦を迎えます。
