期待を胸にいよいよ開幕です。

明治安田J3リーグの鹿児島ユナイテッドFCは、ホームで迎えた開幕戦で群馬と対戦。幸先のいいスタートを切りました。

34年目を迎えたJリーグ。今シーズンから、これまでの「春秋制」から、ヨーロッパのリーグと同じ8月スタートの「秋春制」へと変わりました。

(記者)「鹿児島でも開幕。優勝に向けた熱い戦いが始まります」

(サポーター)

「絶対に優勝してJ2に昇格してほしい」

「優勝が見たい」

「たくさん点とって勝ってほしい」

「頑張れユナイテッド!」

おととい8日、台風だけでなく、灰の影響もうけた開幕戦。それでも、スタジアムには9000人近いサポーターが駆けつけました。

ユナイテッドは、守備の中心CBに新加入の池田樹雷人が入ったほか、右のサイドハーフには2シーズンぶりに復帰した田中渉、2トップには河村とルーキー・中山が入り、群馬との開幕戦に臨みました。

ユナイテッドは立ち上がり、江川のパスから田中。いきなり会場を沸かせると、さらに田中は、相手に囲まれた場面でもこの落ち着いたプレー。

すると、前半32分。カウンターからその田中にボールが渡ると、逆サイドの中山へピンポイントパス。中山が落ち着いて決め、ユナイテッドが先制します。

攻撃方向が変わった後半も相手ゴールに迫ったユナイテッド。後半33分には、フリーキックから途中出場・嵯峨が狙うもポストのわずかに左。追加点を奪えません。

守っては、最後までチーム一丸で守り切り無失点。1対0で勝ち新シーズンのスタートを切りました。

(リーグ戦初ゴール 中山桂吾選手)「何が何でも決めてやろうという思いが強かったので、気持ちで押し込んだ。また決められるよう、努力していきたい」

(村主博正監督)「2点目を取り切れたら言うことはなかった。日々積み上げるところにもう一回かえって、うかれることなくやっていきたい」

開幕戦は固い試合になりましたが、それでも勝ち点3を掴み取ったユナイテッド。次の試合は今度の日曜日、アウェーで奈良と対戦します。