台風被害のジャスミン産地、生産再開へ 中国・広西横州市

【新華社南寧8月10日】「中国ジャスミンの里」として知られる広西チワン族自治区南部の横州市で、台風被害からの生産再開が進んでいる。同市は全国の80%、世界の60%を占めるジャスミンの花の一大生産地で、栽培面積は18万ムー(約1万2千ヘクタール)に上る。7月初旬、台風10号に伴う記録的な豪雨で深刻な洪水が発生し、ジャスミン畑約10万ムー(約6700ヘクタール)が被災した。

地元では災害発生後、生産再開に向けた技術的指針を発表。各郷・鎮に専門家を派遣して、住民らに科学的な復旧作業を指導した。企業や生産拠点、農家が連携することで収穫を確保したほか、企業への支援策を打ち出すなど、栽培から加工に至る全産業チェーンの早期回復を推進している。
現在は、被災した畑のうち8万ムー(約5300ヘクタール)が既に生産を再開している。








