動画では、累計60万部を突破しTikTokで話題の冬野夜空によるライト文芸『すべての恋が終わるとしても』を取り上げ、本作が大ヒットした理由と賛否両論を呼んでいる背景を探っている。

ずんだもんは、本作の「構成」に注目。見開き1ページにつき140字の超短編小説がまとめられている独特のスタイルを紹介し、肯定派からは「タイムパフォーマンス」を重視するZ世代や、普段スマホでショート動画を見て本を読まない層に深く刺さったと分析した。帯に「30秒で泣ける」と書かれている通り、文字の密度が低く、読書初心者でも読み進めやすい点が支持されていると語った。

一方で否定派からは、「内容が薄すぎる」という声が上がっていると指摘。税抜き1,250円という単行本の価格設定もあり、読書好きからすると物足りなさを感じる点に触れた。

その上で、本作の役割は読者の過去の恋愛を想起させる「触媒」であると定義した。文字数が少ないからこそ抽象度が高く、読者が自由に解釈し、自身の思い出を重ね合わせることで「泣ける」構造になっていると結論づけた。普段まったく本を読まない人や、自分の恋愛を思い出して泣きたい人に向けた、本作ならではの新しい楽しみ方を提案する動画となっている。

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小説を読むことも書くことも大好きなずんだもんです! おすすめの小説紹介や書籍にまつわる様々な情報を発信していきます! 好きな小説があればコメントでぜひ教えてください! 好きなジャンルはSFとミステリーですが、最近はジャンルに関係なく新書や自己啓発書など書店で目に留まった書籍をなんでも読んでいます!