大竹耕太郎はお立ち台で涙をぬぐいながら話した(カメラ・越川 亙)

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◆JERAセ・リーグ DeNA5―10阪神(6日・横浜)

 阪神・大竹耕太郎が被災した故郷の熊本を思って号泣した。

 6回3失点で4勝目を挙げて、ヒーローインタビューへ。熊本出身の左腕は7月28日の地震発生時に帰省中だった。「自分もちょうど地震があった時に帰省していたんで、被災したんですけど」と話し始めると、目を赤らめて言葉に詰まった。「当たり前の生活ができて、当たり前に野球ができるのはそう(普通)じゃないと感じたので」と思いを明かした。

 さらに続けて「自分自身も今シーズンはなかなか勝てない試合が多くて、逃げ出したいような時もあるんですけど、実際に被災された方はもっと苦しい状況を打開しようと日々、頑張っていると思う。自分も逃げずに、頑張る姿が伝わればなと思います」と熱い思いを吐露し、拍手を浴びていた。