KRY山口放送

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今回の熊本地震の被災地で活動した下関市立市民病院の災害派遣医療チームDMATが5日、下関市の前田市長に活動内容を報告しました。

前田市長に活動を報告したのは、下関市立市民病院のDMATのメンバーです。

中原千尋医師
「最後の日が40度くらいの酷暑、水不足、住宅の倒壊、食料品もない、宇城市以南の被災地は本当に危機的な状況で、我々みんなの支援が必要と痛感しました」

今回のDMATのメンバーは6人で、7月30日に下関市から緊急車両2台で熊本県へ向かい、8月2日まで八代市を拠点とし、主に、骨折などの重傷者を、熊本市内の病院へ搬送したということです。

リーダーで、外科医師の中原千尋さんによると今回の地震の強い揺れの影響で、高齢者の骨折患者が多かったということです。

また現地の災害対策本部で活動する中で、医療従事者たちが疲弊している現状を目の当たりにしたということです。

中原千尋医師
「病院関係者の疲労もかなり蓄積している、1週間経ってあの状況で仕事をしていたら、あの状況に置かれて、仕事をするのは、かなり過酷だろうと思います」

今回の熊本地震では、いろいろなかたちの支援が必要で、医療従事者たちの精神面も考慮して、今後もサポートを続けたいと話していました。